土星

Chat GTP4.0に聞いてみた。インド占星術において、月が火星や土星によって傷つけられているとき、どのようなことが起きますか?

インド占星術では、月(チャンドラ)は感情、感受性、母性、心地良さ、そして心自体を象徴しています。 月が他の惑星、特に火星(マンガル)や土星(シャニ)によって"傷つけられる"とき、これは一般的に「マレフィック(邪悪な、不利な)」影響と考えられま…

ChatGPT4.0に聞いてみた。凶星がケンドラ・ハウスを支配した場合はどうなりますか?

ヴェーダ占星術(ジョーティッシュ)では、一般的に「凶星」または「不吉な惑星」がケンドラハウス(角度のあるハウス)を支配する場合、その影響は強化され、特にポジティブな結果をもたらす可能性があります。これは、ケンドラ(第1室、第4室、第7室、第10…

ChatGPT4.0に聞いてみた。インド占星術において、10室で土星が逆行していた場合、どのような象意がありますか?

インド占星術(ヴェーダ占星術、ジョーティッシュ)において、10室で土星が逆行している場合、いくつかの象意が考えられます。ただし、私は占星術の専門家ではありませんので、一般的な解釈を提供します。具体的な解釈やアドバイスが必要な場合は、専門家に…

サデ・サティの終わりに Experience at the last phase of sade sati.

土星が山羊座からみずがめ座に一旦移り、7年半続くとされるサデ・サティが一時的にではあるが終った。とはいえ、土星はしばらくすると逆行し、山羊座に戻るだろうから、あくまで一時的なものではある。 今回は私にとって人生2回目のサデ・サティだった。 …

ナチュラルシグニフィケーターとテンポラル・シグニフィケーター(インド占星術)-Hank Friedman

Temporal Significators - The True Indicators of Life Themes 「シグニフィケーター(表示体)」という言葉は、インド占星術では「カラカ」と呼ばれ、人生のテーマや人物を表す惑星を表します。 シグニフィケーターには、例えば、母親を表す月、父親を表す…

外惑星と内惑星の違い(Hank Friedman)

外惑星と外惑星の違い(Hank Friedman) 今週、私は大きな電源バックアップユニットにつまずき、転倒しました。 転倒したのは、私が急いでいて、衝動的な動きをしたことよるものだったので、火星が働いていることにすぐに気づきました。 しかも、トランジット…

星の影響を読める透視カウンセラー 風至

風至と名乗る凄腕透視カウンセラー このブログでは紹介したことがなかったと思うので、改めて紹介したいのですが、 惑星の影響力を読むことができるほどの能力をもつ「透視」能力をもつカウンセラーがいます。 風至(ふうし)という名前で活動し、スカイプを…

インド占星術 土星の逆行 自己効力感の無さ

動画の終盤で、逆行する土星をネータルチャートにもつ人を端的に ”defeatist” と表現しています。 直訳すれば「敗北主義者」ですが、要は、自己効力感が低い人ということでしょう。 例えば、この本にも、そうした記述がみられます。 Encyclopedia of Vedic A…

インド占星術 サデ・サティ 2巡目

土星が2020年1月24日に射手座からやぎ座へ移動する。 月が射手座にある私にとっては、サデ・サティのピークフェーズ(訳7年半続くサデ・サティの中間期。出生図で月がある部屋をトランジットの土星が通過する時期)が終わるので、ようやく少しはホッ…

(インド占星術)ヴィシャ・ドーシャ・ニヴァーラナ・プージャー

個人の出生図において、土星(シャニ)と月(チャンドラ)が同一ハウスに存在するとヴィシャ・ドーシャ(visha dosha)があるといいます。 ヴィシャ(visha)は英語ならpoison、毒です。人生にさまざまな困難をもたらすと言われるコンビネーションです。 ストレ…

天才棋士 藤井聡太(インド占星術)

出生時刻が明らかではなかった昨年6月にこのブログでもチャンドラ・ラグナからの分析をしてみたことがあるが(リンク)、この度、うちゃさんのブログで、出生時刻が公開されていたので、改めてみてみた。 天才棋士、藤井聡太のチャートである。 とにかく土…

チャトラ・バンガ(インド占星術)

Light on Life: An Introduction to the Astrology of India - Lite on Life の Sade Satiのページに、「サデ・サティは、チャトラ・バンガ(chatra bhanga)を引き起こす。」という記述がある。 調べてみると、チャトラ(chatra)とは、傘という意味のようだ。 …

インド占星術 獅子座ラグナの土星のダシャー(追記あり)

現在、マディヤ・パラーシャリ(MADHYA PARASHARI)を読んでいるが、ダシャーの章に興味深いものがあった。 それは、次のような一節である。 6室と7室の支配星が同じ惑星であり、かつその惑星が10室に在住し、10室の支配星とコンジャンクトしているなら…

インド占星術 逆行する土星 -ナーディ占星術

逆行する土星は、過去生で何らかの責任を逃れたことを示しているという解釈があるようです。 それで、今回また生まれてきて、過去生で達成できなかった同じ目標を達成しようとする傾向があるそうです。 例えば、10室に逆行する土星があったら、仕事から逃…

インド占星術 職業の研究 建築家 山嵜一也

イギリスで働いていた建築家の本を読んでいる。イギリス人の割り切った働き方を見習いたい。 著者のチャートも分析したくなった。 D-1、D-9ともに火星と土星がコンジャンクションの配置である。火星のシャドバラも大変高い。また、表示していないが、…