ブリハットパラーシャラホーラシャーストラ（ＢＰＨＳ）の第２５章「見えない惑星の影響」のなかに、「プラーナパダ星の影響」というものがあります。（74句から85句まで） ブリハットパラシャラホーラシャストラ 上巻 日本語訳 - リシ パラシャラ, 佐野敏夫…

ブリハットパラーシャラホーラシャーストラ（ＢＰＨＳ）の２６章「惑星の厳密な目撃の話」というところを読んでいました。 ブリハットパラシャラホーラシャストラ 上巻 日本語訳 - リシ パラシャラ, 佐野敏夫, 中村 哲 ２６章の３句と４句を上記の本から引用…

ウパグラハ（副惑星）の解説は、ＩＳＯＰさんのブログを見ていただくとして、ブリハット・パラーシャラ・ホーラ・シャーストラ（ＢＰＨＳ）の上巻２５章（見えない惑星の影響）には、ウパグラハが出生図の１～１２室に入ったときの影響に関する記述がありま…

各室の主星（ロード）が自室にあるときの解釈を聖典『ブリハット・パラーシャラ・ホーラ・シャーストラ』（BPHS)の記述からみていきます。ブリハットパラシャラホーラシャストラ 上巻 日本語訳 - リシ パラシャラ, 佐野敏夫, 中村 哲〇１L→１H ラグナの主星…

7月5日に満月になりますが、この日は「グル・プールニマー」にあたります。 グルは暗闇を取り除く者、つまり師を意味し、プールニマーは満月を意味します。この日は、師に感謝をささげる日となります。 天体の配置はこのような感じですね。 満月ですから、太…

イギリスのサイキック、クレイグ・ハミルトン・パーカー、ジェーン・ハミルトン・パーカー夫妻のバースチャートをバリのインド占星術師が読み解くという企画をYouTubeでやっていました。 動画ではチャートが北インド方式で表示されています。北インド方式に…

明日4月26日は、太陽と月が高揚する一年に一度の大吉日、アクシャヤ・トリティヤです。 インドでは金を買う人が多いそうですが、もしこの日に寄付を行うならその功徳は何倍にもなって返ってくるでしょう。 インド占星術師コミラ・サトンさんが、アクシャヤ・…

先ほどアップしたブログの続編です。サイッキックのクレイグ・ハミルトン・パーカー氏が、コロナウイルスに関するナーディ・リーディングについて語っています。２０分弱の動画です。 ▶️ New Coronavirus Naadi and Psychic Predictions - When will the pan…

サイキック、クレイグ・ハミルトン・パーカー氏が、コロナウイルスについて語っています。 氏はナーディに詳しく、ジーヴァナーディ(Jeeva Naadi)等のかなり質のよいナーディに出会っているようです。 Coronavirus Psychic Predictions and Naadi Prophecies…

Ｄｒ．Ｐｉｌｌａｉ先生が興味深い話をされていますね。 ナーディ・リーディングは、葉っぱに書いてあることを単純に読むというような静的なものではありません。 先生の体験談のように、読んでいるそのときに、その場所に現われた人が重要な意味を持ってい…

Levels of Analysis -- How to approach a Vedic chart（リンク） Hank Friedman● Lagna Vicara, ラグナ・ヴィチャーラ ヴィチャーラは探求、解析とか、そんな感じの意味です。ここで、Ｈ．Ｆ氏は、どんなによいヨーガがチャートに表現されているとしても、…

２０２０年５月２９日、以下のような星の配置となり、水星がラーフの度数を超すため、カーラサルパ・ヨガの状態を脱します。この日を境に、危機的状況が収束していくのでしょうか。 ６月３０日頃、逆行した木星が射手座に戻り、山羊座でのダブルトランジット…

動画の終盤で、逆行する土星をネータルチャートにもつ人を端的に ”defeatist” と表現しています。 直訳すれば「敗北主義者」ですが、要は、自己効力感が低い人ということでしょう。 例えば、この本にも、そうした記述がみられます。 Encyclopedia of Vedic A…

ラーマの御名をたった３回唱えること、 それは、サハスラナーマ、つまりヴィシュヌ神の１０００の名を唱えることに等しい。 シュリ ラーマ ラーマ ラーメーティ ラメー ラーメ マノーラメー サハスラナーマ タットゥルヤム ラーマ ナーマ ヴァラーナネー さ…

２０１９年８月２２日に公開された動画です。 ジョーティッシュで現在の状況を的確に予言した１０代前半の少年、アビグニャ君。

先日、東西占星術研究所のページがおよそ９年ぶりに更新されているのを発見し、驚いた。”第５室は、社会的地位を表す第１０室を起点として数えていくと、第１０室から数えて第８番に位置するハウスなので、『ハウス展開の技法』という視点から解釈すれば、第…

土星が２０２０年１月２４日に射手座からやぎ座へ移動する。 月が射手座にある私にとっては、サデ・サティのピークフェーズ（訳７年半続くサデ・サティの中間期。出生図で月がある部屋をトランジットの土星が通過する時期）が終わるので、ようやく少しはホッ…

ラーフ・ケートゥ軸のどちらか一方に７つの惑星が偏って配置されるのをカーラサルパ・ヨガと呼び、 ラーフが動いている方向（先）に７惑星がある場合、アッセンディング（上昇傾向の）・カーラサルパ・ヨガといい、 ラーフが動いている方向とは逆に７惑星が…