2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

チャンドラ・ダルシャン

新月開けて翌日、夜空に月がお目見えになられる時間帯をチャンドラ・ダルシャンというそうです。 こちらのページでチャンドラ・ダルシャンの時間帯を調べることができます。 皆さんのお住まいの地域では、今どのように月が見えていますか?

太陽とラーフのコンジャンクション(インド占星術)

先祖に関わる問題をピトラ・ドーシャ(Pitra dosha)といいます。ピトラは先祖を意味します。 どのような星の配置がピトラ・ドーシャになるのかについては、様々な考え方があるようですが、9室(父親や先祖を意味し、幸運のハウス)での太陽とラーフのコンジ…

土星とラーフのコンジャンクション(インド占星術)

土星とラーフのコンジャンクションをシュラピット・ドーシャ(Shrapit dosha)というようです。一部の占星術家は、ラーフに土星がアスペクトすることによってもシュラピット・ドーシャが生じると解しているようです。この組み合わせは、過去生での悪いカルマに…

発達障害(インド占星術)

発達障害の方のチャートをみました。その方は牡牛座ラグナでした。ムリチュバーギャの惑星が一つあり、それは10室みずがめ座に在住する土星でした。土星は障害を表します。「10室」というところが大変興味深いです。10室は社会という場を意味します。…

星座交換の謎

星座交換は、惑星同士の結びつきを表すコンジャンクションやアスペクトのような絡みの中で、より一層強い絡みをもたらすと解説されていることが多く、惑星同士を実際に交換して、つまり相互の位置を置き換えて運命を読み取るようなやり方はテキストではあま…

インド占星術 Navamsha dasha 

Navamsha dasha(ナヴァ―ンシャ・ダシャー)の本がkindleで出た。 Sachin Malhotra (サチン・マルホットラ)の「Predicting Through Jaimini's Navamsa Dasa 」の翻訳である。 ナヴァ―ンシャ・ダシャーの自動計算ができるサイトを探してみたが、見つけるこ…

インド占星術 職業の研究 銀行家(投資家) 

アメリカの5大財閥の1つであるモルガン財閥の創始者、ジョン・ピアポント・モルガンのチャートである。 アルタ(お金の)ハウスである6室において、火星と木星がコンジャンクトし、グル・マンガラ・ヨーガを形成している。火星は減衰であるが、木星は高揚し…